Nintendo Switchの分解

Step 1

皆さん、メリースイッチマス‼︎ 任天堂の新しいハイブリッドの携帯式ゲーム機がどんなハードウェアを揃えているのか見てみましょう。

Step 2

分解作業はとてつもなく困難です。私たちの親友であるCreative Electronは筐体全体をレントゲン撮影してみれば、何かの助けとなると考えました。

Step 3

まず最初に任天堂のお供え物の品々を広げてみましょう。コンソール、2セットのJoy-Con、ドックとJoy-Conグリップがあります。

Step 4

さあこの分解をギア全開にスイッチしましょう！

Step 5

残念なことに、トライポイントネジがSwitchの入り口を守衛しています。しかし、私たちは持てるMako Driver Kit - 64 Precision Bitsのうちの１つを使えば良いのです。

Step 6

そしてついに私たちが待ち望んできた瞬間が来ました。内部を開いてみます。ついにありました！

Step 7

安全第一をモットーに、バッテリーコネクターの吸盤から接着剤を剥がす前に、バッテリーコネクターを外します。

Step 8

バッテリーの次に優先順位が高いハードウェアに移りましょう。それは冷却システムです。

Step 9

出入力ボードを取り出してからファンの分解に移ります。

Step 10

これは沢山のものが接続されているマザーボードです。マザーボードを取り出すためにはデジタイザー、バックライト、スピーカーコネクター、2本のアンテナと2つのJoy-Conレールを取り出してから、6本のプラスネジを外してください。

Step 11

チップはマザーボードの表側の小さなスペースに寄せ集められています。

Step 12

マザーボードの裏側にもあります。

Step 13

ステレオスピーカーは背面ケースに接着剤で軽く留められていますが、力を入れて剥がさないでください。

Step 14

最近のタッチスクリーン式デバイスと異なり、Switchのデジタイザーはディスプレイにヒューズされていません。これは2つのパーツをそれぞれ交換できると言えます。任天堂は修理がしやすいようにしているのです！

Step 15

まるでアイスクリームサンデーにのせられたチェリーのようです。LCDディスプレイはとても簡単に外せます！

Step 16

任天堂は見た目は類似しているJoy-Conが、実際は異なるハードウェアであることを識別させるために2色のカラーコードを持たせました。

Step 17

私たちは遺伝学者ではありませんが、この一卵性双生児を比較するためにスパッジャーを取り出します。

Step 18

発売前からJoy-Conのレール構造で耐久性についての問題が噂になっていました。より詳細に見てみましょう。

Step 19

こうして見るとコントローラーの色の比較がよくできます。レッドとブルーの対決です。

Step 20

より多くのICチップを探してコントローラー基板を並べてみました。ここには多くの注目すべきレッドの基板ボードがあります。（ブルーの基板は少し形が異なりますがほとんど同じビットです）

Step 21

最新分解情報：隠れた秘密を確認するために、私たちはハプティック(触感）フィードバックモーターの上部カバーを開口しました。リニア共鳴アクチュエーター(LRA)はSwitchのHD振動を動かしています。

Step 22

Switch本体にメスを入れる前に、私たちの友人であるCreative Electron に観察をしてもらいました。待ち受ける罠にはまりたくなかったからです。

Step 23

ドック側のチップ情報です。

Step 24

さあ分解のレイアウト写真をお披露目する時がきました！これは任天堂Switchの内部パーツを綺麗に並べたものです。

Step 25 — 分解を終えて

Nintendo Switchの修理難易度は10点中8点です。（10が最も修理しやすい指標）